デジカメオンライン

2009年06月22日

Samsung NX3スペックの噂とカメラシェアの話題

APS-Cカメラで初のミラーレスデジタル一眼カメラとなる Samsung NX3 のスペックの噂が掲載されています。

Samsung NX3 specs

この記事によるとSamsung NX3のスペックは

・ウルトラプレシャスLED EVF 視野率100% 1.0倍
・3型液晶画面
・1460万画素 CMOSセンサー
・ISO100からISO6400まで
・連射速度 秒間4コマ
・HDビデオ撮影機能搭載 30fps
・音声ステレオ録音

2009年07月07日の七夕の日にリリース(発表?)とのことです。

ペンタックス K-7 のCMOSセンサーはサムソン製という噂もありますし、画素数もまったく同じですのでSamsung NX3とK-7は同じCMOSセンサー使用でしょうね。ソニー α700 とニコンの D300 のように。サムソンとペンタックスは最近結びつきが強いので、もしかしたらペンタックスの交換レンズがSamsung NX3で使えるなんてこともあるかもしれません。

APS-C初のミラーレスデジタル一眼カメラということで、どれだけ売れるのかが気になりますね。

デジタル一眼カメラ市場は日本のカメラメーカーが世界シェアのほとんどを占めている状態、完全な寡占状態です。APS-Cミラーレスカメラという新しいジャンルで攻勢をかける韓国サムソンの選択肢は正しいと思いますが、よほど価格が安くて性能が良くない限りシェアは得られないでしょう・・・・。たとえペンタックスの交換レンズが使えるとしても厳しそうです。

世界的なブランドイメージを持つソニーのカメラでさえシェアを得るのに苦労している現状。一眼カメラの世界では「キヤノン」と「ニコン」という二大ブランドしか通用しません。それは銀塩一眼カメラ時代から長年培ってきた「信用」「信頼」といった精神的なものと、「交換レンズのマウント制限」という物理的なものが影響していると思います。

高価で高性能な交換レンズを既にたくさん所持しているカメラユーザーはよほどのことが無い限りマウントを移行することはありませんから、カメラボディは「後だしじゃんけん」をしていればいいだけです。

他社が「ボディ内手ブレ補正」機能をつけて売り上げを伸ばすなら後から搭載すればいいだけ。ミラーボックスの無い「ミラーレスカメラ」がシェアを得るなら後からミラーレスカメラをラインナップに加えれば良いだけです。切り札は常に残しているわけですね。


デジタルカメラ市場全体におけるデジタル一眼レフカメラのシェアというのは極わずか。狭い世界で二大シェアを誇っていても、新しいユーザー獲得に失敗するといつかは帝国が崩壊します。

でも、新規のユーザーに売れているカメラも結局はブランドイメージの強いキヤノンやニコンのカメラだったりするのが現状です。特にキヤノンの EOS Kiss シリーズは上位機種である EOS 二桁D シリーズと描写性能だけならほとんど変わらないハイレベルなエントリーカメラ、売れて当たり前ですね。こんな状態ならキヤノンやニコンがなかなか切り札を切ってくれません・・・・。

「ボディ内手ブレ補正」は絶対に必要、「ミラーレス」カメラもラインナップに必要、というのが管理人の個人的な考えです。

キヤノンやニコンからも「ボディ内手ブレ補正機能」搭載カメラや「ミラーレス」カメラが発売され、よりユーザーのカメラ選択肢が増える時代が来るように、他メーカー、特に「ボディ内手ブレ補正」+「ミラーレス」のペン E-P1 を発売するオリンパスとカメラ価格の安いソニーには頑張って欲しいと願っています。


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