デジカメオンライン

2009年08月15日

ペンタックスK-7とニコンD300Sの通販価格比較

ペンタックスのハイスペックカメラ K-7 のサンプル写真作例が新規公開されています。

ペンタックス「K-7」、小型化とハイスペックを両立させたデジタル一眼の実写画像

ペンタックスK-7の実写作例はいつ見てもシャープネスが弱めですね。写真を後から加工しやすいようにしているのかもしれませんが、等倍でのパッと見だと印象的に「眠い」ため損をしている感じです。とはいえペンタックスにはファインシャープネスといった優れた機能もありますので、カメラ設定を自分で煮詰める人や画像処理の上手い人にとっては「良い素材」として歓迎される写真画質でしょう。

高感度ノイズは「ISO800まで実用可能」と書かれていますが、肝心のISO800のサンプル写真がありません・・・・・。ダメダメレビューな感じ(笑)。他サイトのサンプル写真を見た限りK-7の高感度画質は1460万画素にしては頑張っている感じですが、やはりAPS-Cでは解像力がオーバースペック気味という印象は否めません。ニコンの1200万画素カメラのほうが高感度画質に優れています。

ニコンといえばK-7と同じ100%視野率ファインダーを持つ D300S が発表されましたが、価格が・・・・。今日現在 Yahoo!ショッピング で通販価格(ボディのみ)を比較してみるとK-7が「11万5000円前後」、D300Sが「19万5000円前後」と8万円もの差があります。

スペックを比較してもK-7のほうが「ボディ内手ブレ補正」「30fpsHD動画撮影機能」「小型軽量」と優れている部分が多いのにこの価格差は・・・・。やはり交換レンズシェアでユーザーの囲い込みに成功しているニコンは強気の価格設定ですね。もしかしてニコンユーザーはお金持ちが多いのでしょうか(笑)?

他にも100%視野率を持つカメラとしては、ライブビュー専用の液晶視野率100%カメラ、パナソニック DMC-GH1 やオリンパス E-P1 などもあり、10万円を切る低価格一眼カメラでも視野率100%の撮影が可能になってきました。

初めてカメラを購入する人は意外と気にしないかも知れませんが、デジタル一眼レフカメラって「ファインダー(液晶)の見易さ」はもちろんですが「ファインダー(液晶)視野率」も非常に重要なファクターなんですよね。ファインダー視野率が 95% とかだと、余計な部分が 5% も写ってしまうわけですから・・・・。構図を厳密に考えて作品作りを楽しみたいアーティスト志向な人は少し無理をしてでも100%視野率のカメラを買ったほうが良いかもしれませんよ。