デジカメオンライン

2009年09月04日

リコーからペンタックスKマウントのミラーレスAPS-Cカメラが発売?

リコーからペンタックスKマウントを使用できるミラーレスのAPS-Cコンパクトカメラが発売されると言う驚くべき噂が浮上してきました。

(FT4) Ricoh to release a mirrorless compact camera with interchangeable lenses and k-mount

非常に気になる話題ですね。リコーと言えばハイエンドコンパクトデジタルカメラ GR DIGITAL III で知られるカメラマニアに高い評価を受けているメーカー。「画素数の大きさ」といった「まやかしの高画質」ではなくあくまで写真本来の画質にこだわる姿勢は感銘を受けます。

そんなリコーからAPS-Cミラーレスカメラが発売されるとしたら・・・・。しかもペンタックスのKマウントが使用できるとしたら・・・・。こんなに素晴らしいことはありませんね。いくら優れたGRレンズを搭載しようとコンパクトデジタルカメラでは限界がありますから。

GR DIGITAL IIIにはキヤノンの PowerShot G11PowerShot S90 と同じICX685CQZという非常に優秀なソニー製1040万画素1/1.7型CCDセンサーが搭載されていると言われています。ICX685CQZはコンパクトデジタルカメラとしては大型なセンサーで高感度画質が以前より飛躍的に向上しているのが特徴。とはいえマイクロフォーサーズと比べても4分の1程度のセンサーサイズ。APS-Cとは比べ物になりません。

写真画質、特に高感度画質の良さを決めるのがセンサーサイズの大きさ。技術レベルが同じならセンサーサイズが大きければ大きいほど高感度画質は向上します。リコーからAPS-Cのミラーレスカメラが出るとしたら今まで以上に画質に優れたマニアックなカメラが発売されるはず。レンズ交換式単焦点GRレンズやペンタックスKマウントを使用できるAPS-Cミラーレスコンパクトカメラ・・・・考えただけでもよだれが出てきますね(笑)。


やはりリコーもマイクロフォーサーズ陣営、オリンパス E-P1 やパナソニック DMC-GF1 の華々しい登場を脅威に感じているのは間違い無さそうです。元々画質へのこだわりでカメラ商品を売ってきたリコー。その画質を比べても撮像素子面積が大きく違うマイクロフォーサーズと比較されるとお話になりません。ポテンシャルの差がまったく違いますから。ハイエンドコンパクトデジタルカメラとミラーレス一眼カメラのボディサイズ、販売価格が近づいてきている現在、画質勝負になるとどちらが生き残るかの勝敗は見えています。

今現在一眼(レフ)カメラの中でも最も勢いがあるのがライブビュー専用ミラーレスカメラ。小型軽量で持ち運びやすいサイズなうえにコンパクトデジタルカメラと同じように背面液晶を見ながら撮影できるという、コンデジからのステップアップに最適な点が人気の秘訣でしょう。画質もコンデジとは比べ物にならないくらい高感度画質が優れているうえ、F値の明るいレンズを使えば背景がボケた写真を手軽に撮影できるというのは魅力的です。

リコーにかかわらず、この大不況下、厳しいデジカメ販売競争に勝つには挑戦が不可欠です。レンズ交換式APS-Cライブビュー専用カメラは待ち望んでいる人も多いと思われるため、どのメーカーから最初に発売されるかが勝負の分かれ目になりそうな予感。リコーには生き残りをかけたチャレンジを期待したいですね。


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