デジカメオンライン

2010年03月11日

画神誕生PENTAX 645Dサンプル写真とシグマFoveon X3センサー

ペンタックス 645D のサンプル写真が掲載されています。



http://blog.pchome.net/article/263703.html

PENTAX 645D公式スペシャルサイトからの転載のようです。

PENTAX 645D

「この描写力は、空気感さえ撮りきる。」「4000万画素の新世界」「画神誕生」。キャッチフレーズのなにもかもがカッコイイですね〜。サンプル写真は縮小画ばかりですが、4000万画素ローパスレスフィルターレスカメラが誇る超解像力の片鱗を見ることが可能ですね。

ローパスフィルターレスカメラと言うことで、Foveonセンサーの超解像力を思い出します。Foveon X3センサー搭載のシグマDP1、DP2の最大画像サイズは2640×1760。サンプル写真はこちらにあります。

シグマ DP1 : サンプルギャラリー
シグマ DP2 : サンプルギャラリー

Foveonセンサー搭載のカメラは撮って出しの等倍解像感が凄まじいのが特徴。ただし画像サイズが2640×1760とやや小さめのため、高画素デジタル一眼レフカメラで撮影した写真を縮小加工すると解像感にそれほど差はなくなります。

PENTAX 645Dの最大画像サイズは7264×5440。Foveonセンサー並みの解像力を誇る写真が7264×5440の大画面で撮影できるとしたら・・・・悶絶もの(笑)。

公式サイトに2110万画素フルサイズカメラとの等倍写真比較イメージが掲載されていますが、4000万画素中判カメラと2110万画素フルサイズカメラとの解像力の違いは悲しいくらいに明らか・・・・。高感度画質や使い勝手などはともかく、こと解像力という面に関しては格の違いは絶対的。早く最大画像サイズでのサンプル写真を掲載して欲しいですね。

このクラスのカメラは100万円以上するのが当たり前。それが D FA645 55mm F2.8 AL [IF] SDM AW とセットで既に80万円台なんですから驚きの低価格、凄い時代になったものです。この激安価格、解像力の高さだけを目当てに70万円以上する高画素フルサイズカメラを購入した人は涙目状態になっているかもしれません・・・・。

正直、PENTAX 645D+交換レンズとRIFA、モノブロックストロボ、背景紙(バックペーパー)さえあれば自宅でフォトスタジオ経営が出来そうな勢い(笑)。中判デジタルバックと同等の高画質を謳っているんですから誰も文句は言いませんし。80万円の資金回収がスタジオ経営で出来るかも?!

他社に与える影響も大きいでしょうね〜。この価格ならハイアマチュア、プロ向けのフルサイズ機種と比較されるのは間違いないでしょうから。今現在高画素フルサイズカメラを鋭意製作中のメーカーは度肝を抜かれたはず。もう高画素、高解像力だけではまったく売り物になりませんから。

そういう意味ではPENTAX 645Dは高画素一辺倒な現在のデジタル一眼レフカメラ市場に一石を投じることになるかもしれませんね。「どうせ解像力ではPENTAX 645Dには歯が立たないんだから、うちは画素数を下げて高感度画質や使い勝手で勝負!」といったようにメーカーによってもっと個性が出てくると嬉しいんですが。

ユーザーにとって一番ありがたいのは、スペックの違いによるカメラ選択肢の幅が広いことだと思うんですよ。今現在は「高画素が正しい」「高画素が全て」の風潮ですし、こういう独りよがりで間違ったイメージをPENTAX 645Dが画神の立場にたって粉々に粉砕してくれることを祈ります。最高の高解像力をデジタル一眼レフカメラに求めるならPENTAX 645D以外選択肢は存在しないわけですから、各メーカーは他の部分でもっとアピールして欲しいですね。


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