デジカメオンライン

2010年05月24日

キヤノンIXY 30Sサンプル写真画質レビュー DSC-HX5Vと比較

キヤノンの最新コンパクトデジタルカメラ IXY 30S のサンプル写真を掲載したレビューが掲載されていますね。

キヤノン「IXY 30S」、高感度センサーを搭載したコンパクトデジカメの実写画像

「裏面照射型CMOSセンサー搭載」「F2.0スタートの明るいレンズ」が魅力のIXY 30S。

サンプル写真の画質を見る限りは他の裏面照射型CMOSセンサーカメラと同じような印象。ISO125スタートということもあり低感度時の画質がやや悪いかわりに、ISO800での高感度撮影でも他機種ほど画質が落ちないという特徴が出ています。ある程度縮小して使うならばISO800でもまともに撮影できるのはイザという時心強い限り。暗さに弱すぎるコンデジ群のなかでは比較的優れていますよ。

IXY 30S、キヤノン製品ということもあり売れそうですが、現在一番売れているソニーの DSC-HX5V の牙城を崩せるかというと・・・・無理かもしれません。

センサー自体はほぼ同じ性能ですが、IXY 30Sの「3.8倍ズーム F2.0-5.3」よりも DSC-HX-5V の「10倍ズーム F3.5-5.5」のほうが便利だと感じる人も多いでしょうし。

そしてなによりもHD動画(30p)のIXY 30Sと、フルHD動画(60i)のDSC-HX5Vでは動画撮影性能に差がありますから。10倍手ブレ補正「アクティブモード」の有無の差も大きいですよね。

無駄に高画素化しすぎた弊害により写真画質がボロボロになったコンパクトデジタルカメラ。もはや「画素数騙し」では商売になりませんし、これからのカメラがヒットするには「裏面照射型CMOSセンサー」と「高倍率ズーム」、そして「高性能なフルHD動画撮影機能」が必要不可欠となってきそうな予感です。