デジカメオンライン

2010年06月04日

キヤノンEOS-1Ds Mark Wの噂 3200万画素で7600ドル?

キヤノンのデジタル一眼レフカメラの中でも最上位機種であるプロ向けカメラ EOS-1Ds Mark W の噂です。

どうやらEOS-1Ds Mark Wは3200万画素クラスの超高画素カメラになるようですね。センサーサイズがAPS-Hな EOS-1D Mark IV が1600万画素ですから、センサーサイズがフルサイズだと予想されるEOS-1Ds Mark Wは倍の3200万画素だと考えるのは至極当然の考え方。

しかし、現行の2100万画素でもヒィヒィ言っているキヤノンレンズ群なのに、さらに高画素な3200万画素にまでしてしまったらレンズの解像力不足が起こるのは間違いないんですがね・・・・。解像力を活かすために最低20万以上の高級Lレンズが必須なのは「さすがプロ向け機材」と皮肉を言われそうな予感です。

あと、噂されている7600ドルという価格も高い印象。日本円にすると70万円〜80万円程度の価格設定になりそうですが、その価格帯には超絶な解像力を誇る解像力番長な4000万画素デジタル中判カメラ、ペンタックス 645D という稀有な描写力を持つ強力なライバルが存在しますし・・・・。

スポーツフォトなどに代表される被写体の一瞬を捉えることが難しい写真撮影には10コマ/秒の高速連射が可能なうえに価格が半額程度のEOS-1D Mark IVのほうが喜ばれるでしょうし、風景撮影やスタジオ撮影などではより解像力が高くより高画質な同価格帯のペンタックス645Dが選ばれそうな気がします。

そして何より、一般ユーザーなら20万円程度の EOS 5D Mark II で十分すぎる高画質ですよね。AF性能や連射速度、ボディの信頼性などを比較すると最上位機種と比べてやや難がありますが、難があるとはいえ十分合格レベル、価格差が50万円以上ならまったく気になりませんよ(笑)。

このようにライバルの多いEOS-1Ds Mark Wですが、「キヤノンの最上位カメラ」ということでブランドイメージに目が無い虚栄心の強い人や、とにかくお金が有り余っていて高級で高性能なカメラが欲しいブルジョワな人には売れるんでしょうね〜。あとは厳しい環境での撮影を余儀なくされる上にどうしてもフルサイズカメラが欲しいプロカメラマンが必要とするくらいでしょうか?

キヤノンの上位機種はRAW撮影においてもM-RAW、S-RAWなど画素数が選べるため3200万画素でも他メーカーよりは使い勝手が良さそうなのは魅力。フルサイズで3200万画素なら高感度画質も問題なさそうですし、正式発表が楽しみですね。


管理人は絶対に購入しませんが(笑)。