デジカメオンライン

2010年07月02日

宇宙飛行士の山崎直子さん(JAXA) NASAとニコンD3S

宇宙航空開発機構(JAXA)に所属する宇宙飛行士の 山崎直子 さんと米国航空宇宙局(NASA)の宇宙飛行士6名がニコンを訪問されたようですね。

宇宙飛行士の山崎直子氏らがニコンを訪問

米国航空宇宙局(NASA)が今回のミッションで国際宇宙ステーション(ISS)における撮影に使用したニコン D3S と交換レンズなどへの評価を中心とした意見交換が目的だそう。

D3Sは米国航空宇宙局(NASA)でも公式採用されているニコンのプロ用デジタル一眼レフカメラ。流石は信頼性と安定性に優れたニコンの最高級製品といったところ。

世界最先端の技術、テクノロジーが集結する宇宙開拓の現場でも我らが日本国の優れた製品が使われているなんて素敵で素晴らしいことじゃないですか。

一躍「時の人」となった山崎直子さんも、国際宇宙ステーション(ISS)からニコン D3S で青い地球の写真を撮影したのかな〜なんて考えると夢とロマンが広がりますね。


夢とロマンから厳しい現実の世界へ目を向けますと、米国航空宇宙局(NASA)は2009年の12月にニコンD3Sを11台と AF-S NIKKOR 14-24mm F2.8 G ED を7本購入したそうで・・・・機材だけで軽く600万円オーバー・・・・。購入当時なら700万円以上はしたかもしれません。

宇宙開発には莫大な費用がかかるわけで、それと比較すれば微々たるものかもしれませんが、普通の企業ならなかなかここまで豪胆な大人買いはできないですよね〜(笑)。


フルサイズカメラであるD3Sに広角ワイドなAF-S NIKKOR 14-24mm F2.8 G EDを採用したのも気になりますね。

国際宇宙ステーション(ISS)は狭いのでとにかく広角ワイドな交換レンズが必要だったのかもしれませんが、ちょっとパースがつきすぎるような・・・・?

人間の瞳の感覚はフルサイズに換算すると40mm〜50mm程度だとも言われているので、ややパース感が誇張された表現になりがちかもしれません。まあ、一般的な風景写真と同じように遠距離から平面的に地球の写真を撮影するだけならさほど影響はないんですが。

しかし、美しき水の星である地球の写真を大気圏外から撮影できるなんて・・・・風景写真家の人ならよだれが出るほど羨ましいことかもしれませんね(笑)。