デジカメオンライン

2010年07月07日

パナソニックDMC-LX5 ハイエンドコンパクトとマイクロフォーサーズカメラを比較

パナソニックUKのサイトで DMC-LX5 の名前がリークされたようですね。

(FT5) Panasonic UK leaks the LX5!

1/1.63型というコンデジとしては大き目のセンサーに加えて、1010万画素というバランスの良い画素数、そしてズームレンズには ライカ DC バリオ・ズミクロン 24mm-60mm F2.0-F2.8 という使いやすい高性能レンズを採用し大ヒットを飛ばしたハイエンドコンパクト機種 DMC-LX3 の後継機種にあたる代物。

DMC-LX3はフルマニュアル撮影やRAW撮影も可能、と「痒いところに手が届く」カメラマニア向けの優れたモデルでした。次は順番から言うと DMC-LX4 になるとばかり思っていましたが、まさかのDMC-LX5。日本では不吉とされている「4」を外したのはパナソニックが日本のメーカーだからこそですかね?それとも前モデルとは比較にならないほどスペックが変更、向上されたからか・・・・。

大ヒットモデルの後継機種なのでスペックに対する期待は高いですが・・・・昔と違って今はマイクロフォーサーズカメラという強力な同社内ライバルが存在するという点が気がかり。

1/1.63型センサーはコンパクトデジタルカメラとしては大きいとはいえ、マイクロフォーサーズセンサーと比較すると極小。同じ画素数で同じヴィーナスエンジン、同じレンズなら画質で勝つことは物理的に不可能です。

はからずも同時期にパナソニックからマイクロフォーサーズセンサーを搭載したレンズ非交換式コンパクトカメラが発売されるとの噂も。これが実はDMC-LX5だったというオチもありますが(笑)。

もしもレンズ非交換式マイクロフォーサイズカメラとDMC-LX5が別物ならば根本的に画質で勝つことは無理なので、DMC-LX5には「低価格」と「超小型軽量」が求められることでしょう。

特に携帯時の利便性を向上させる「沈胴式ズームレンズ」は必須ですね。画質は一般的な交換レンズと比較すると劣ることになりますが、レンズが沈胴式だとポケットに入れていつでも携帯しやすいという大きなアドバンテージが得られますから。

もしもレンズ非交換式マイクロフォーサイズカメラとDMC-LX5が同じ物ならば、非常に意欲的なモデルになることでしょう。

高画質が得られるマイクロフォーサーズセンサーと携帯に便利な沈胴式ズームレンズが組み合わさればコンパクトモデルとして最高峰のカメラになること間違いなし。センサーサイズとレンズ的に小型化、沈胴式化は難しいでしょうが、なんとか実現して欲しいところです。

パナソニックは業務用ビデオカメラ AG-AF100 にもマイクロフォーサーズセンサーを採用してきましたし、いずれは家庭用ビデオカメラにも搭載することでしょう。さらにコンデジにも採用されるようなことになれば今まで以上にセンサーの量産が可能になり価格も安くなるはずです。

個人的にはDMC-LX5がマイクロフォーサーズセンサー採用、もしくはDMC-LX5と同時期に沈胴式ズームレンズ搭載マイクロフォーサーズカメラが発売されると嬉しいんですがね〜。