デジカメオンライン

2010年07月16日

ニコンD3100の噂 コンティニュアスAFとは?

ニコンから期待感あふれるエントリーカメラ D3100 の噂が飛び込んできました!

Meet the new Nikon D3100

気になる噂スペックは

・ 1000万画素CMOSセンサー
・ ビューファインダーの大部分をカバーする11点or12点の新AFポイント
・ フルHD(24fps)、HD(30/24fps)AVCHD動画撮影モード
・ 動画撮影/ライブビュー時にコンティニュアスAFが可能
・ カメラ内動画編集機能
・ 連射速度3コマ/秒
・ 固定液晶

高画素過ぎず使いやすいRAWファイルサイズが魅力の1000万画素という必要十分な画素数、パソコンでの編集が扱いやすいハイビジョン画質(1280×720 30fps)というHD動画撮影機能、と個人的な理想のスペックに近いエントリーカメラ。名前はD3100と非常に中途半端な印象ですが、今までみた全てのデジタル一眼レフエントリーカメラの中でも最高に使いやすい素晴らしいカメラに仕上がりそうな予感がします。

さらに動画撮影時、ライブビュー撮影時にコンティニュアスAFが可能になるとの驚きの情報も。コンティニュアスAFとは自動焦点合わせ機構のことで、動いている被写体にフォーカスを合わせ続ける機能。そもそもニコン D90D5000 では動画撮影時に「AFがまったく効かない」マニュアルフォーカス仕様、しかもHD(1280×720 24fps)という制限されたフレームレートでした。それがD3100ではオートフォーカスが効く上にHD(30fps)はもちろんフルHD(24fps)まで撮影できるというんですから・・・・動画圧縮方法も高画質高圧縮なAVCHDとのことですし、噂が本当なら動画に関しては完全に上位機種を凌駕する下克上モデルですよ。

キヤノンは1800万画素、ソニーは1400万画素、オリンパス、パナソニック、ペンタックスは1200万画素、というのがエントリーカメラの主流。「画素数が大きくても画質が良いとは限らない」ということはカメラマニアなら誰でも知っていることですが、ことカメラ初心者は「数字が大きいほうが良いもの」と大きな勘違いをしがち。その勘違いをあざとくついた「数字の大きさ」だけを重視するマーケティング戦略を展開する他社とは違い、あえてこの時代に1000万画素機種を投入するニコンは、やはりユーザーのためを思った「カメラの使いやすさ」を重視した素晴らしいメーカーですね。

画素数が低画素になれば理論上センサーの受光量が増え、写真本来の画質、特に高感度画質は向上する傾向があります。もちろんギャップレスマイクロレンズ技術などセンサーのクオリティによるものも大きいですが、物理的な法則を考えるとより画素数は少ないほうがベターですから。

ニコンのD5000、D90やペンタックスの K-x はソニー製1200万画素CMOSセンサーを採用し非常に高いレベルの高感度画質がユーザーに大人気。そこにニコンD3100がどうわってはいるのかも注目ですね。

ニコンはミラーレスカメラを含む2010年度上半期のデジタル一眼レフカメラ販売数シェア1位を獲得。主力はD5000ですが、オンラインショップ通販価格で4万円程度というコンデジ並みの低価格で購入できるソニー製1000万画素CCDセンサーを搭載した D3000 も販売数シェアアップに大きく貢献しているのは間違いありません。

今度はHD動画撮影機能強化の関係かCMOSセンサーに変更されるようで、どこのメーカー製なのかもまだ不明ですが、ニコンということで写真画質には期待が持てます。D3100の実写画像、サンプル写真が掲載される日が楽しみですね〜。

写真、HD動画画質が良くてAF精度がニコンクオリティなら、デジタル一眼レフカメラはキヤノンからニコンにマウントを乗り換えるかな・・・・。