デジカメオンライン

2010年07月25日

パナソニックDMC-GH1/GF1 ptool3d(tester13)ハッキングファームウェアダウンロード方法

パナソニックのマイクロフォーサーズカメラ DMC-GH1DMC-GF1 のハッキングファームウェアに関する話題です。

tester13によるハッキングファームウェア「ptool3d」はDMC-GH1のビットレート上限を超えた脅威の設定が可能。パナソニック公式ファームウェアよりもより高画質なフルハイビジョン映像を撮影できることで一躍人気になりました。今現在でもGoogleで検索するだけで誰でも容易にファームウェア改造用ファイル(最新版:3.40d)をダウンロードすることが可能です。



上のサンプル動画は通常17Mbpsまででしか設定できないAVCHD動画を32Mbpsという高ビットレートで撮影したムービー。元々動画画質の良いDMC-GH1ですが、ビットレートに余裕があるからかよりディティールが細かいクオリティの高い繊細な映像に仕上がっている印象です。

しかもこの改造ツール、どうやらコンパクトタイプのDMC-GF1でも使える様子。しかも通常ハイビジョン画質(1280×720)まででしか撮影できないはずのDMC-GF1でフルハイビジョン動画(1920×1080 Motion JPEG)まで録画できてしまうとのこと・・・・。



上のサンプル動画がそのフルHD動画です。フレームレートもアメリカや日本国内ではベストな29.97fpsと至れり尽くせり。

高ビットレートですからSDカードの転送速度が高速でないとエラーが出たりする問題もありますし、日本語化されていませんので設定が難しいという欠点も。そもそも公式のファームウェアではないのでメーカー修理などが効かなくなる恐れもありますが、その困難を乗り越えてでもチャレンジしてみたいほど魅力的な改造方法ですよね。

ただ、海外の掲示板やフォーラムでは「数日前に買ったDMC-GH1でハッキングファームウェアが使えないよ!助けて!」といった書き込みを見かけることも。DMC-GF1でも最近購入したモデルでは使えないという話もありました。

もしかすると最新モデルでは改造ファームウェアを使用できないようにパナソニックが対策を施したのかも。改造にチャレンジしてみたいという方は早めに購入を考えたほうがいいのかもしれませんよ。

ただ、現行のセンサーでも十分にフルHD動画が撮影できるポテンシャルがありながらも、あえてHD動画までしか搭載しないパナソニックの「出し惜しみっぷり」には呆れます。まあ、出し惜しみに関してはキヤノンやニコン、ソニーなどどこの大企業も同罪ですけれど(笑)。

幸い海外で先に発表された最新デジカメ DMC-FZ100DMC-FX700 にはAVCHDでフルHD動画が撮影できる機能が搭載される様子。

マイクロフォーサーズの次世代機種では動画撮影機能がメインの DMC-GH2 だけでなく、コンパクトな DMC-GF2 でもぜひ公式でフルHD動画(29.97fps)を実現して欲しいものですね。