デジカメオンライン

2010年07月28日

ソニーの単焦点レンズ Distagon T* 24mm F2 ZA SSM(SAL24F20Z) & DT 35mm F1.8 SAM(SAL35F18)

ソニーからデジタル一眼レフカメラ用の単焦点レンズが発表になりました。

フルサイズカメラにも対応するカールツァイスブランドレンズ Distagon T* 24mm F2 ZA SSM (SAL24F20Z) と、ゾナータイプの 85mm F2.8 SAM (SAL85F28) 。そしてAPS-Cカメラ向けの「Easy Choiceシリーズ」 DT 35mm F1.8 SAM (SAL35F18) 。

個人的に注目なのは Distagon T* 24mm F2 ZA SSM と DT 35mm F1.8 SAM ですかね〜。

Distagon T* 24mm F2 ZA SSMはAPS-Cカメラで使うと焦点距離が1.5倍換算になり標準域(やや広角気味)の単焦点レンズに。絞り開放値がF2であることとカールツァイスブランドなので販売価格が高価になりそうな点が気になりますが、描写力、写り自体は良さそうな予感。

また DT 35mm F1.8 SAM のほうも標準域の単焦点レンズ。キヤノンやニコンなど他社のレンズラインナップを見ても35mmの重要性は極めて高く、売り上げ自体も好調。F1.8とレンズが明るいですし、「Easy Choiceシリーズ」ということもあり販売価格も安くなりそう。いわゆる「交換レンズ最初の一本」というポジションに落ち着きそうですね。


ただ、ソニーはレンズよりもデジタル一眼レフカメラ本体のほうが問題。キヤノンやニコンには無い「ボディ内手ブレ補正」機能を搭載しているのは素晴らしいのですが、今時フルHD動画はともかくSD動画撮影機能すら搭載していないのはいかがなものかと・・・・。

APS-Cセンサーに1400万画素以上もの超高画素を詰め込んだモデルが主流になり、高感度ノイズの問題から写真画質の向上が物理的に難しくなってきた現在のカメラ市場。これからのデジタル一眼レフカメラの売り上げを決めるのはキヤノン「EOSムービー」やニコン「Dムービー」のような動画撮影機能なのは間違いないでしょう。

「デジタル一眼レフカメラに動画なんていらない!」という頑固なカメラマンが多い保守的で閉鎖的な風土が特徴の日本はともかく、「素晴らしいものを偏見無く評価する」風潮が強い海外ではハイクオリティなムービーへの需要が極めて顕著。当然ですよね、同じ高いお金を支払ってカメラを購入するのなら美麗なムービーが撮影できたほうが嬉しいに決まっていますから(笑)。

元々海外で大きなシェアとブランドイメージを持つソニー。ソニーのデジタル一眼レフカメラと交換レンズのシェアアップには高性能なフルHD動画撮影機能搭載モデルが必要不可欠ですよ。

幸い、半透明ミラー「ペリクルミラー」を搭載したオートフォーカスの速いHD動画撮影向けのカメラが発売されるとの噂。またエントリーレベルのカメラにもHD動画撮影機能が搭載されるとの噂も。正式に発表されるのが非常に楽しみですね〜。


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