デジカメオンライン

2010年08月01日

ニコンD95の噂 名機D90の後継機種は1600万画素カメラ?

ニコン D95 のスペックに関する噂情報です。

Nikon D95, Coolpix P7000

ニコンの名機 D90 の後継機種とされるD95の噂スペックは

・ 1600万画素センサー(予想)
・ マグネシウム合金ボディ
・ フルハイビジョン動画撮影機能
・ 6fpsから8fpsの連射速度
・ 39点AFポイント
・ 販売価格 1199ドル

となっています。

1600万画素という高画素過ぎるセンサー以外は上位機種 D300S をも部分的に凌駕するほどの高スペック。JPEG撮影派の人や高画素機種特有の扱いにくさに耐えうる人なら購入を検討する価値は十分にありますね。

ただ、管理人ならよほどフルHD動画撮影機能が優れていない限りは迷わず価格のこなれたD90を購入しますが。だってRAWファイルサイズが小さくて使いやすいんですもん(笑)。

そしてなによりも大ショックな情報が下のほうに小さく掲載されています。

1000万画素機種との噂から非常に期待感の高かった D3100 がまさかの1400万画素・・・・一気に魅力が大幅ダウン、これなら D5000 を今のうちに安く購入しておいたほうがいいかもしれませんねぇ。

しかし・・・・ソニー製品もそうですが、1600万画素と1400万画素というたかだか「200万画素の差」という中途半端な住み分け方に意味はあるんでしょうか?疑問です。

1600万画素と1400万画素のセンサーというとソニーのペリクルミラーカメラ α55α33 などと同じですから、ソニー製CMOSセンサーである可能性が高そう。

高感度画質やダイナミックレンジなどに優れたハイクオリティな写真を撮影できるD90やD5000に採用されている1200万画素CMOSセンサーもソニー製でしたし、D95やD3100の写真画質にもある程度の期待が持てそうですが・・・・。

高画素化の弊害により物理的に難しい写真画質の向上よりもまず「RAWファイルサイズの肥大化問題」を早急に解決して欲しいところ。

1回の撮影で数百枚以上の写真をRAW撮影することも多いイチガンレフ情報管理人。1200万画素クラスのRAWファイルサイズでも大きすぎて扱いに四苦八苦しているのに、それが1400万画素や1600万画素になるかと思うとゾッとします・・・・。

ファイルサイズの大きさに比例して画質が向上するのならまだ許せますが、実際は画素数が大きくなりファイルサイズが増えれば増えるほど写真画質は低下しやすくなる始末。

そもそも、パソコンのディスプレイにも入りきらないくらいの巨大な画像サイズをどれだけの人間が望んでいるのかは永遠の謎です。

通常サイズの写真にプリントアウトしたり、ホームページやブログに掲載する程度の用途なら200〜300万画素もあれば十分。1000万画素でも大きすぎるくらい。1600万画素もの高画素が必要なのはトリミング耐性を重視する人やより大きい写真が好まれる商用写真くらいなものですよ。


カメラが名機と呼ばれるには「写真画質の良さ」「高性能なシステム」「機材としての信頼性」「所有する満足感」など様々なファクターがありますが、個人的には「使いやすさ」「扱いやすさ」が非常に重要なポイントだと感じています。

その「使いやすさ」「扱いやすさ」がメーカーによる画素数の「数字の大きさ」だけを最重要視するイメージ戦略によりスポイルされてしまうのは甚だ遺憾です。

まあ、メーカーのマーケティング戦略として考えると高画素カメラを乱発するのは至極当然の話ですが・・・・。だって、カメラに詳しくない一般の人は「数字の数」が大きいほど画質が良いものだとバッチリ勘違いしてくれますからね(笑)。策士であるマーケティング担当者の思う壺ってところでしょうか。

でも、初心者ユーザーは騙せてもカメラに詳しい人間は騙しきれませんよ。

そういうお金儲け主義万歳のメーカーとは違い、フルサイズ機種でも D700 というあえて1200万画素に抑えた使いやすいカメラを販売してくれている老舗ニコンには高画素化の波に抗う素晴らしいカメラ(D3100)の発売を期待していたんですが・・・・。やはりセンサーを他社から供給して貰っている立場ではユーザビリティにも限度があるんでしょうか。

このままだとニコンAPS-Cカメラ名機の系譜はD90とD5000で途切れる・・・・かもしれませんね。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。