デジカメオンライン

2010年08月09日

ニコンD3100 D95(D8000?) COOLPIX P7000の噂スペック フォトキナ2010

2010年度のフォトキナに出品されるであろうニコンのデジタル一眼レフカメラ、コンデジ、ミラーレスカメラ、交換レンズの情報が掲載されています。

Nikon expectations for Photokina 2010

ニコン D90 の後継機種(多分 D95 もしくは D8000 という名称)、エントリーモデル D3100 、そしてハイエンドコンパクトデジタルカメラ COOLPIX P7000 とプロジェクター内蔵のタッチスクリーン液晶デジカメ COOLPIX S1000pj の後継機種が出品予定だとか。

D95(仮称)のスペックは

・ アルミニウムかマグネシウム合金ボディ
・ 1600万画素
・ フルハイビジョン動画撮影機能
・ 改良された高感度画質
・ 39点AFポイント
・ 販売価格 1199ドル (日本円に換算すると10万円〜12万円程度?)
・ 2010年09月15日あたりに正式発表

D3100のスペックは

・ 動画/ライブビュー撮影時にコンティニュアスAFが可能
・ ビューファインダーの大部分をカバーする新11点or12点AFポイント
・ 1400万画素
・ 動画撮影機能 (フルHD 24fps HD 30/24fps AVCHD)
・ カメラ内ビデオ編集機能
・ 連射速度 3コマ/秒
・ 固定液晶
・ 2010年08月19日に正式発表

COOLPIX P7000のスペックは

・ 1000万画素 1/1.7型センサー
・ 28mm-200mm(F2.8-F5.6)ズームレンズ
・ 2010年08月17日に正式発表

といった感じ。あくまで現時点での噂情報です。

D3100は最初APS-C1000万画素カメラだという素晴らしい情報が流れて非常に期待感が大きかったわけですが・・・・結局は1400万画素という中途半端な画素数になってしまうようで残念無念。しかもフルハイビジョン動画のフレームレートが今時最高24fpsまでとは・・・・60iはともかく最低30pは達成して欲しかった・・・・。家庭用ムービーとして使えるのは1280×720(30fps)くらいのものですかね。

D95にしても、写真撮影機能だけを重視するなら稀代の名機 D90D5000 を今のうちに買っておいたほうがお買い得な気がします。RAW撮影派の人は特に。D95にキヤノンのM-RAWやS-RAWのようなRAW画像サイズ選択機能が搭載されるのならまったく話は別ですが。


今回のフォトキナ2010情報をみる限り、充実している交換レンズラインナップと比較してニコンの「カメラ開発能力」は時代から少しずつ遅れてきているような気がしてなりません。デジタル一眼レフカメラの超高画素化やフルHD動画撮影機能搭載などはキヤノンが半年から一年ほど前に既に達成済みですし・・・・。

あえて画素数を1000万画素に落としたCOOLPIX P7000などパナソニック DMC-LX3 やキヤノン PowerShot G11 を意識しているのがバレバレですが、DMC-LX3がデジカメ市場に颯爽と登場したのが2008年08月22日、Power Shot G11の発売日が2009年10月02日。2年遅れで似たようなカメラを発売されても・・・・。

ミラーレスカメラ市場参入にしてもオリンパスやパナソニック、ソニーといった革新的で意欲的なメーカーの後追いですし・・・・。他社と比べて「発売前のワクワク感」に乏しいんですよね、最近のニコンは。

ニコンはカメラの心臓部ともいえるセンサーを主にソニーから供給してもらっています。このことが開発の遅れを招く最たる原因でしょう。不必要ともいえる無駄な高画素化もあくまでソニー側の思惑で、ニコンの思うところではないのかもしれません。

この状況を打破するには、やはりニコンがセンサーを自社生産する必要がありそうですね。以前センサーの自社生産に関する噂もありましたし、ニコン製センサーが登場する日を楽しみにしたいと思います。

1000万画素CMOSセンサー搭載APS-Cカメラの再来を願って・・・・。