デジカメオンライン

2010年08月11日

ニコンD3100の発売日は2010年9月18日?

ニコンのエントリーカメラ D3100 は2010年9月18日の可能性が高そうですね。

Nikon D3100 listed in Best Buy inventory system

アメリカ最大の家電量販店「Best Buy」にニコンD3100という名称で既に登録されているとか。気になる発売日は2010年9月18日だそうですよ。

ニコンD3100のスペックは噂によると

・ 1400万画素
・ フルHD動画撮影機能(AVCHD 24fps) HD動画(30/24fps)
・ 動画/ライブビュー撮影時にコンティニュアスAFが可能
・ カメラ内ビデオ編集機能
・ ビューファインダーの大部分をカバーする新11点or12点AFポイント
・ 連射速度 3コマ/秒

となっています。

最初は1000万画素という嬉しい情報が流れたD3100ですが、結局ガセネタだったようで1400万画素という中途半端な数字に落ち着いた様子。

1400万画素では「PIXTA」や「TAGSTOCK」などの国内大手ストックフォトサイトで最高価格での販売が可能なXLサイズに届かないんですよねぇ・・・・。

[XLサイズ]
・ PIXTA : 8001px以上 (数値は、縦横のピクセル数を足したもの)
・ TAGSTOCK : 長辺5000pixel以上

せめて1600万画素ならPIXTAのXLサイズにギリギリ届く可能性があるんですが・・・・ストックフォト用カメラに向いていないのは間違い無さそうです。

また、写真のL版プリントに必要な画素数は雑誌などの商業印刷に使用されるハイクオリティな解像度(350dpi)でも220万画素程度。A4プリント(21cm×29.7cm)をするとしても1200万画素あれば十分です。B4プリント(25.7cm×36.4cm)だと1780万画素必要。

実は、画素数を350dpiでのプリントアウトだけを考慮して決定するとするなら

600万画素(A5) / 900万画素(B5) / 1200万画素(A4) / 1800万画素(B4)

という区切りがカメラとしては一番ベストだったりします。今までのデジタル一眼レフカメラの歴史を見ても、そのあたりで区切られていることがメーカー問わず多いでしょう?

1400万画素の使い道はトリミングを重視したA4サイズやB5サイズでのプリントアウト、といったところでしょうか。

画素数が高画素化されたということで、1200万画素の D90D5000 よりも写真1枚のファイルサイズが肥大化し、扱いにくくなることは間違いありません。

ただ、ニコンのカメラは主に12bitのRAWを採用し、しかも「ロスレス圧縮」ではない不必要なデータを間引いた「圧縮RAW」である可能性が高いのが特徴。

その分、RAWファイルサイズが他社より小さめなんですよね〜。

キヤノンが採用している14bitのRAWと比較しましても、人間の目ではほとんど違いがわかりません(笑)。

キヤノン EOS Kiss X2 のRAWサイズが1枚15MB程度、 EOS Kiss X4 が脅威の25MB!というファイルサイズ(カタログスペック)。

それに対し、ニコンD90やD5000は1枚10MBというちっちゃ嬉しいRAWサイズ(カタログスペック)でした。

写真画質とAF精度に関してはニコンクオリティですから間違いないものでしょうし、もしも1400万画素であるニコンD3100のRAWファイルサイズが1200万画素であるキヤノンEOS Kiss X2よりも小さいとしたら、RAW撮影派である管理人の心は購入に向けて揺れ動くかもしれません。

最終的に購入を決定する重要なファクターは、やはりHD動画撮影機能の出来となりそうです。

フルハイビジョン動画が今時24fpsのみと噂されているのは非常に残念ですが、ハイビジョン動画が30fps(AVCHDorMP4)で撮影できるならYouTubeなどの動画共有サイトへのムービー投稿にピッタリ。ファイルサイズもフルHDより圧倒的に小さいですし、バックアップやビデオ編集、アップロードもしやすく便利ですから。

今までマニュアルフォーカス限定だったニコン「Dムービー」でもコンティニュアスAFが可能になったそうですし、D3100の動画撮影機能には要注目ですよ。

HD動画画質とAFの使い勝手がパナソニック並みに良ければ本気で購入するかも(笑)。