デジカメオンライン

2010年08月14日

ナノクリスタルコートレンズAF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRとEXPEED2ニコンD3100

ニコン D3100 の正式スペックと AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR をはじめとした4本の新交換レンズの情報です。

German magazine spills the beans about Nikon’s announcement next week

ドイツの写真雑誌「Foto Digital」にニコンD3100と新しい交換レンズの情報が掲載されたとのこと。新しい4本のレンズは、

・ AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/3.5-5.6G ED VR (420ユーロ)
・ AF-S NIKKOR 85mm f/1.4G (ナノクリスタルコート 1650ユーロ)
・ AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR (ナノクリスタルコート 1220ユーロ)
・ AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR (1000ユーロ)

だそうです。

個人的な注目はニコン版小三元レンズの標準レンズにあたる AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR 。ナノクリスタルコート採用ということで描写力は高いものになりそうですね。 AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR もフルサイズカメラ用の便利ズームとして売れそうな予感。


ニコンD3100のスペックは

・ 1400万画素CMOSセンサー (APS-C)
・ 3インチディスプレイ
・ ISO100からISO12800
・ 11点AFポイント
・ フルHD動画撮影機能搭載
・ EXPEED2プロセッサー採用

となっています。販売価格は650ユーロ、日本円に換算すると6万円から8万円程度の希望小売価格になるのかもしれません。インターネット通販価格でレンズキットが6万円〜7万円あたりというところでしょうか。

画素数が増えた以外は今までのニコンカメラからワンランククラスアップしたかのような進化。1400万画素については賛否両論あるでしょうが、高画素化が許せるのなら隙の無いエントリーモデルに仕上がっている印象です。管理人は最初のガセネタ情報であった1000万画素のほうが良かったんですけれど(笑)。

特に今までの噂情報には一切記載されていなかった最新画像処理エンジン「EXPEED2」プロセッサー採用という情報が非常に気になります。ISO100からISO12800までの撮影が可能になったのも画像処理能力が向上したEXPEED2の恩恵かもしれませんね。

しかし、ニコンのミドルクラスカメラ D300S ですらISO6400までなのに、ISO12800までの高感度撮影が可能になるとは・・・・このハイスペックで本当にエントリーカメラなのか(笑)?

今までのニコンデジタル一眼レフカメラで最大の不満点だった「ハイビジョン動画が24fpsでしか撮影できない」という大きな欠点も解消されていますし・・・・発表前までは名機と呼んでも過言ではない優れた写真画質を誇る一世代前のモデル D90D5000 のほうが良いと思っていましたが、EXPEED2の仕上がり具合のよってはD3100のほうがオススメになる可能性もでてきましたね〜。サンプル写真の掲載が楽しみです。


個人的には、画素数アップにより肥大化するはずのRAWファイルサイズがキヤノンの EOS Kiss X2 並みなら、真剣に購入を検討しますよ。

EOS Kiss X2は1200万画素ですが、14bitのロスレス圧縮RAW(多分)を使っていると思われます。その点ニコンのエントリーモデルは12bitの圧縮RAW(生のRAWから写真画質に影響しない必要のないデーターを間引いてファイル容量を減らしたもの)を従来採用してきました。1400万画素のD3100も12bitの圧縮RAWなら意外とEOS Kiss X2よりファイルサイズが小さくなる可能性も。

これ以上RAWファイルサイズが大きくなり、パソコンでの現像、画像編集が不便になったりバックアップが大変になったりする事態だけは御免被りたいので、サンプル写真のクオリティーと同じくらいD3100のRAWファイルサイズにも注目したいですね。