デジカメオンライン

2010年09月06日

小林靖子脚本の特撮作品 仮面ライダーオーズ/OOO グリードの意味

平成仮面ライダーシリーズ最新作「仮面ライダーオーズ/OOO」の放送が始まりましたね〜。

今年のメイン脚本家はあの 小林靖子 さん。そう、「仮面ライダー電王」「侍戦隊シンケンジャー」などの人気特撮作品を手がけたお人です。

小林靖子さんといえば濃い人物描写で人気キャラクターをみ出すのが大得意。特に仮面ライダー電王のCバカイマジン「モモタロス」「ウラタロス」「キンタロス」「リュウタロス」の人気は今でも高く、もはや平成仮面ライダーシリーズの看板キャラクターといっても過言ではないくらいの目立ちっぷり。主演していた 佐藤健 さんも今やテレビドラマや映画、コマーシャルと大活躍。

今年のオーズも小林靖子脚本らしく早速人物描写が飛ばしまくっていましたよ。

いきなりパンツ一丁姿な住所不定無職のお人よし主人公「火野映司」。演じるのは若干19歳の 渡部秀 さん。ちなみに渡部秀さんはたまたま誕生日が管理人といっしょだったりして妙に親近感が(笑)。

怪力無双のメインヒロイン「泉比奈」役は 高田里穂 さん。実は人気ノベル「マリア様がみてる」の実写映画版で白薔薇さま、ロサ・ギガンティアこと「藤堂志摩子」を演じるのも高田里穂さんだったりします。

そして一番の注目株はなんといっても右腕一本という斬新な登場の仕方を見せ、泉比奈の兄である警察官の「泉信吾」の体に憑依した幹部怪人「アンク」でしょう。腕だけなのに既に萌えてしまった女性もいるとか。これは「モモタロス」の再来となる可能性を秘めているな・・・・。

アンクの計算高く執着心の強い現代のがめつい人間そのものという性格が主人公火野映司や妹比奈と過ごす日々の中で徐々に変化していく・・・・というのが今作品のテーマのひとつかもしれません。

その他にもバイク戦闘部隊「ライドベンダー第1小隊」隊長「後藤慎太郎」、いきなり「ハッピーバースデーグリード」の歌を歌いだすなど謎が多いケーキづくりが趣味の「鴻上ファウンデーション」会長「鴻上光生」とその秘書「里中エリカ」など気になる人物が盛りだくさん。

役者のほうも有名どころの 宇梶剛士 さんのほか、 三浦涼介 さん、 君嶋麻耶 さん、 有末麻祐子 さんら若者のファッションリーダー的なイケメン、美少女ぞろい。仮面ライダーシリーズに出演して売れた俳優は数多いですし、若手俳優を青田買いしたい女性は要チェックですよ〜。


前作である仮面ライダーダブル/Wは「最高のパートナー」「親友、相棒」といった直球テーマを中心にして人気を集めました。最終回でのフィリップ再生に「若菜姉さん、グッジョブ!」と涙した人も多いんではないでしょうか?

今年の仮面ライダーオーズ/OOOは今のところ「住所不定無職のパンツ主人公が欲にまみれた現代社会に疑問を投げかける」というのがテーマの様子。ちなみに本作品の敵となる「グリード」の意味、和訳は「強欲」。まさしく欲望との直接対決というわけですな。

大人になれば「金」「権力」など人間の嫌な面ばかりが見えてくる現代社会。日曜朝に子供が見る特撮作品だからこそ夢のあるフィクションに仕上げて欲しいですね。「人間にとって本当に大切なものなのは何なのか?」をぜひ視聴者に教えてあげてください。

子供たちが将来「グリード」になってしまわないように。


「パンツがあればなんでもできるッ!」を合言葉に、今年も1年間楽しませて欲しいと思います(笑)。