デジカメオンライン

2010年09月15日

ニコンD7000 最高のAPS-Cデジタル一眼レフカメラ誕生

ニコンから突然素晴らしいデジタル一眼レフカメラ D7000 が発表されました!

ニコン D7000

正直、今日は「昨日正式発表されたオリンパス E-5 の販売価格設定が予想通り高すぎてガッカリ・・・・」、という記事を書こうかと思ってゲンナリしていたところですが、ニコンD7000の登場でいきなりヒートアップしましたよ(笑)。

信頼性の高い防塵防滴マグネシウム合金ボディ。ほぼ100%の視野率を持つ0.94倍光学ファインダー。2016分割RGBセンサーと撮像素子によるシーン認識システム。高密度39点AFシステム。フルHD(23.976fps)、ハイビジョン(29.97fps)動画撮影機能。おなかいっぱい大満足!

「はたして、D300S とは一体なんだったのか?」と思わせるくらいバランスの良いハイスペックカメラですね〜。

しかもこれだけの基本スペックの高さでありながら、既に通販価格でボディのみ12万円台という挑戦的な激安価格設定!!ハイコストパフォーマンス!!

現在18万円くらいするオリンパスのE-5よりも基本スペックが優れているにもかかわらず5万円以上もの価格差があるわけですから・・・・E-5正式発表1日後に後だし発表されたオリンパス関係者は涙目どころか失神しているかもしれません。社内はお通夜状態かな。

キヤノン EOS 60D の現在の通販価格が11万円台、つまりは1万円程度の価格差。1万円プラスするだけでこれだけハイスペックで使いやすいカメラが購入できるならそりゃ誰でもニコンD7000を購入しますって(笑)。

もちろんこのカメラは最大のライバルであるキヤノンの EOS 7D を強く意識しているのは明白。スペックが狙ったようにほぼ同レベルですし、名前に同じ「7」の数字が入っていますから。

販売価格設定が安いのも1年前に発売されたEOS 7Dの現在の価格相場に合わせたからなんでしょうが・・・・ニコン関係者からしてみれば「あれ?EOS 7Dは安いのにEOS 60Dの値段ちょっと高くね?」といった思わぬ肩透かしな感じかもしれません。


デジタル一眼レフカメラではペンタックスの渾身の一作 K-7 が登場した時以上のワクワク感。「EOSムービー」に心を奪われたEOS 7Dよりも期待感、欲しい度は圧倒的に上。

その理由はなんと言っても「RAWファイルサイズ」にあります。

キヤノンユーザーな管理人がニコンのカメラが一番優れていると感じるのが「RAWファイルサイズの小ささ」。

1800万画素と超高画素なEOS 7DのRAWファイルサイズは写真1枚につき「25MB」クラス。写真をRAW撮影するたびにハードディスク容量は凄い勢いで圧迫されますし、パソコンでの現像や編集などでも扱いにくいったらありゃしません。もちろんファイルサイズの巨大化問題はキヤノンも百も承知、そのためにM-RAWやS-RAWといったより少ない画素数での撮影を可能にしているわけですが・・・・1000万画素のM-RAWでも「17MB」とややファイルサイズは大きめ。

しかし、ニコンD7000では1600万画素カメラであるにもかかわらずロスレス圧縮RAW(12bit)で「15.5MB」、圧縮RAW(12bit)なら「13.6MB」まで容量を圧縮できます!これは嬉しい!

実際人間の瞳では12bitも14bitも生RAWも圧縮RAWもほとんど判別不可能。それなら容量は小さいほうが良いですよね〜。1600万画素という画素数も「やりすぎ」といえるくらい必要十分ですし。

家電量販店で展示されている実機をいじくりまわしただけでは決してわからない、自分で写真をRAW撮影し、ファイルをパソコンにとりこんだ時に初めてその「ありがたみ」と「重要性」がわかる容量の小ささ。こんな細部にまで「カメラの使いやすさ」に気を配っているメーカーは今のところニコン以外知りません。ニコンがマニアに熱狂的指示される理由のひとつはこういう「ユーザー思い」な点にあるのかも。


「ハイスペック」「ハイコストパフォーマンス」そして何よりも「使いやすい」最高のAPS-Cデジタル一眼レフカメラ、ニコンD7000。あとは一番重要な写真画質さえよければもう完璧。ほぼ同じセンサーを採用しているであろうソニーのスピード一眼 α55 並みの高画質を期待していますよ!

ニコンD7000をメインに、ソニーα55をサブに・・・・ああ、お互いの足りないところを上手く補い合うAPS-Cクラス夢の最強タッグシステムを組んでみたいなぁ。