デジカメオンライン

2010年09月23日

NEX-5/NEX-3 最新ファームウェアアップグレード更新内容

10月中旬にアップデート予定のソニー NEX-5 & NEX-3 のファームウェア更新内容が事前掲載されています。

進化する“α”Eマウントシリーズの世界 | デジタル一眼カメラ“α”(アルファ) [Eマウント] | ソニー

既にNEXシリーズを所有されている方は「アップデート必須」なほど重要かつ有益なファームウェア更新となりそう。

特に嬉しいのが(フル)HD動画撮影時に絞り値をある程度自由に変更できるようになったこと。アップデート前までは動画撮影を開始すると強制的に「絞り開放」に固定されるという非常に使いにくい仕様でしたから。

絞り開放では「背景のボケた」つまり被写界深度の浅い映像を撮影することは簡単なわけですが、逆にパンフォーカス気味の被写界深度の深い映像を撮影することが難しくなります。

なんでもかんでも背景をぼかせば良いってモノではないのはムービーを撮影されたことがある方ならだれでもわかりますよね〜。また、レンズを絞ることにより動画撮影時の解像力が上がる効果にも期待。

販売価格が非常に安いNEXシリーズでもより多様な映像表現が可能になるのは、APS-Cという巨大なセンサーを搭載したカメラでムービーを撮影してみたい人にとってさらに魅力的な一眼動画入門機種となることでしょう。


また、こちらも販売開始当初から問題視されていた「ISO感度などの設定の変更が手軽にできず厄介」だという欠点もソフトキーのカスタム機能で解消しそうな気配。

撮影現場での調整の難しいホワイトバランスなどはともかく、効果のわかりやすい露出やISO感度はカメラ任せにしたくない!という人も多いでしょうし、設定がより簡単にできるようになるのは大歓迎です。

その他、ソニーのデジタル一眼レフカメラを所持している人はAマウントレンズ(SAM/SSM)でも写真撮影時にオートフォーカスが効くようになるという嬉しい改良も。


総合的に見ても非常にありがたいアップデート内容。

最新ファームウェアの公開は10月中旬とのことですので、来月には新しいファームウェアを搭載したNEX-5/NEX-3が店頭やオンライン通販サイトでも出回るかも。NEXシリーズの購入を考えている人でファームウェア更新方法がよくわからない方は来月中旬まで購入を待ってみてもいいかもしれませんね。

その間に安い販売価格がさらに安価になる可能性もありますし(笑)。