デジカメオンライン

2010年09月24日

LUMIX DMC-GH2 ムービー一眼サンプルHD動画

パナソニックのムービー一眼カメラ LUMIX DMC-GH2 で撮影されたサンプル動画が掲載されています。

Lumix GH2 Aufnahmen von Bruce Dale

360pのところを1080pか720pにしてご覧ください。

ま〜凄い解像感ですね〜。草木や岩肌の描写力はもはや写真が動いているかのような繊細さ。比較的暗い場所である洞窟内でも画質は破綻していません。これだけ綺麗に映れば一般用途では80万円くらいする業務用マイクロフォーサーズビデオカメラ AG-AF100 いらずかも。


パナソニックのムービー一眼といえば前モデルである DMC-GH1 が非公式ハッキングファームウェアによりビットレート上限が飛躍的にアップするという出来事がありました。

その解像感の高さはキヤノンの EOS 7DEOS Kiss X4 などに搭載されている「EOSムービー」(APS-C)の画質をも凌ぐ高画質。そのディティール描写の違いはYouTubeでの比較ムービーを見ても一目瞭然なくらい。





現行販売分のDMC-GH1はパナソニックによりハッキングファームウェア対策がなされたモデルだそうですが、LUMIX DMC-GH2のフルHD動画画質がこれだけ良いならもはや改造する必要はないかもしれませんよ。

また、キヤノンの「EOSムービー」やニコンの「Dムービー」などデジタル一眼レフカメラの動画撮影機能はオートフォーカスが極めて遅く、マニュアルフォーカス技術が必須とも呼べるほどホームユーザーには敷居の高いものなわけですが、パナソニックのミラーレス一眼カメラならオートフォーカスが普通に使えるわけで。

画質が非常に良く、しかもオートフォーカスでの撮影が可能。絞りやシャッタースピードなどの変更も容易。DMC-GH2は非常に使い勝手の良い一眼ムービーカメラですね。


一眼ムービーは映画やテレビ番組、コマーシャル、PVなどのジャンルにおいては日常的に用いられるほどプロフェッショナルの間では浸透してきましたが、使用されているカメラのほとんどがフルサイズセンサー搭載の EOS 5D Mark II で、次いでAPS-CセンサーのEOS 7Dといった状況。

その理由はよりセンサーサイズが大きく、より「背景のボケた」動画やより「高感度ノイズの少ない」動画を撮影できるというのが一番の要因。プロなら専門のピント技術師が仕事として存在するくらいですし、マニュアルフォーカスでもピントを正確に送れますからフォーカスの使いにくさはハンデにはならないわけ。

でもホームビデオ撮影目的だと考えると・・・・やはり使い勝手面での大きな力不足感は否めません。

家庭用として一眼ムービーをガンガン活用したいのなら、パナソニックのムービー一眼DMC-GHシリーズ(マイクロフォーサーズ)、または同じように高速オートフォーカスが利用可能なソニーのミラーレス一眼NEXシリーズ(APS-C)、半透明ミラースピード一眼シリーズ(APS-C)を購入したほうがより使いやすいのは間違いありませんね。