デジカメオンライン

2010年09月24日

ニコンD7000 サンプル写真秒進分歩高感度画質ISO25600

ニコン D7000 の高感度画質に関するサンプル写真が掲載されています。

Nikon D7000, primo contatto e primi scatti

ニコンD7000は1600万画素というかなり高画素なセンサーを搭載しているため高感度ノイズは多くなりそうなものですが・・・・なかなかどうして素晴らしい高感度画質。

ブログサイズならISO6400でも綺麗に見れてしまうほど。通常サイズのプリントアウト目的でも同様にISO6400が普通に使えてしまうかも。さすがにこの縮小サイズでもISO25600という超高感度ならカラーノイズがはっきり見えていますが、それでも人によってはまだ使える範囲内でしょうか?

等倍でトリミングして使うとしてもISO800はもちろんISO1600も十分使えそうなくらい。ISO3200でもいけるかな。数年前までのデジタル一眼レフカメラでは考えられないような飛躍的な高感度画質の向上ですね。

センサー開発をはじめとした技術の進歩は「日進月歩」、いやいや「秒進分歩」の域(笑)?


高画素化といっただけで鬼の首をとったように「高感度画質が悪くなる」という人もいますが、それは一部間違い。

画素数が大きくなればなるほど画像サイズは大きくなりますから、サイズをある程度縮小すればノイズが見えにくくなる上、見た目の解像感があがって意外と画質が良く見えたりするものなんですよ。

もちろんまったく同じ最新技術でセンサーを製造するとしたら等倍ノイズはより低画素なモデルのほうが少ないのは物理的な常識。

ですが、結局高画素モデルの画像サイズを低画素モデルと同じまで縮小するのなら画質はほとんど変わらない可能性もありますし。編集具合によっては画質が逆転することも十分にありえますから。


ただ、「高画素化は進めば進むほどファイルサイズが巨大化する」という由々しき問題点は高感度画質問題ほどすんなり解決していません。

キヤノンの1800万画素カメラなら写真1枚が「25MB」近いRAWファイルサイズ。これだけファイル容量が大きいともはやRAWで撮影することすら躊躇われます・・・・。

その点ニコンD7000は1600万画素であるにもかかわらず「14MB以下」の比較的小さいRAWファイルサイズに設定することが可能!キヤノンの1200万画素カメラが「14MB」前後ですので、画素数の大きさに比較してその扱いやすさは際立っていますよ。


個人的に高画素化に関しては「ファイルサイズが大きくなるにもかかわらず画質は容量の増加分に比例して進歩しない」ため、かなり否定的です。

ただ、世の中のカメラユーザー、特に初心者や海外ユーザーは高画素モデルのほうが良いと考える人も多い様子。まあ、知識量や価値観がまったく違いますのでどちらが正しいともいえませんね。好みの問題や使用用途の違いもありますし。

そういった意味でも、高画素であるにもかかわらず高感度画質が良好、しかもファイルサイズが比較的小さいニコンD7000は様々なユーザーの期待に答えた非常にバランスの良い優れたデジタル一眼レフカメラだと思いますよ。

ハイスペックなボディ性能にハイコストパフォーマンスな価格設定、しかも写真画質が良く扱いやすいと至れり尽くせり。画素数とファイルサイズばかりがバカでかくなるキヤノンよりも、これからのデジタル一眼「レフ」カメラはやはりニコンの時代なのかな・・・・とキヤノンユーザーの管理人はD7000発表を目の当たりにして正直思ってしまったり(笑)。


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