デジカメオンライン

2010年10月19日

K-5サンプル写真 K-7/K-xと高感度画質比較

ペンタックス K-5 のサンプル写真が掲載されています。

PENTAX デジタル一眼レフカメラ K-5 18-55レンズキット K-5LK18-55WR

K-5

日本人ペンタックスユーザーの方が撮影されアップロードされたもの。貴重な実写サンプル写真ありがとうございます。

サンプル写真はほとんどが画像サイズ10M(1000万画素)のJPEG撮って出し、スーパーファイン画質(プレミアム画質の次、上から2番目)、オートホワイトバランスという設定で撮影されてる様子。レンズは smc PENTAX-DA18-55mm F3.5-5.6AL WR 、いわゆるキットレンズを使用されています。小さな写真をクリックすれば元画像(3936x2624)も見ることができますよ。

しかし、本当に画質が良いですね〜。前モデル K-7 の弱点であった高感度ノイズが多いという欠点もあっさり克服。1000万画素設定ならISO3200はもちろんISO6400でも十分使い道がありそう。小ブログサイズ程度ならISO12800という超高感度でも意外といけるかも。驚きの進化!

こちらのサイトでは1460万画素のK-7、1240万画素の K-x とのISO3200、ISO6400における等倍画質比較も行われています。

Pentax K-5 confirma superioridad sobre la K-7, en reciente prueba de ruido
Pentax K-5 vs Pentax K-x, nada que envidiar

K-7とISO3200で比較するとカラーノイズが激減、非常にスッキリシャッキリ。ノイズリダクションが強力すぎる塗り絵画質かといえばそういうわけでもなく、画素数が1600万画素クラスにアップした恩恵か解像感もほぼ同等。非常にバランスの良い優れた画質に仕上がっています。

高感度画質に定評のあるK-xとISO6400で比較するとK-xのほうがやや優勢といった感じ。でも差はほとんどありません。K-5をK-xと同じ画像サイズまで縮小すればより解像感が増しますし、APS-Cカメラ最高レベルの高感度画質を誇るK-xと比べてこれならほとんどの人が満足できると思いますよ。


「ハイスペック」「低価格」を武器に一世を風靡したペンタックス乾坤一擲のカメラ、K-7。K-7というモンスターマシンが発売されたからこそ、キヤノンから EOS 7D 、ニコンから D7000 という出し惜しみの少ないハイコストパフォーマンスモデルが発売されたといっても過言ではありません。

そのK-7の後継機種であるK-5は画質だけでなくAF性能などもさらにパワーアップしている様子。通信販売価格もボディのみで12万円台と相変わらずスペック比で低価格なのも魅力的。

EOS 7D、D7000と比較してもSR(シェイクリダクション)という「ボディ内手ブレ補正機能」を搭載している点が大きなアピールポイント。キヤノンやニコンカメラとは違い全ての交換レンズで手ブレ補正の恩恵にあやかれますから、ペンタックスレンズラインナップの特徴である充実した広角、標準単焦点レンズとの相性もバッチリ。

総合的に見てK-5は非常に満足度の高いデジタル一眼レフカメラと言えるでしょう。ミラーレスカメラや半透明ミラーカメラに興味が無い方なら、一眼レフ購入候補の一番手にあげても間違いなしの優れたカメラですね。


でも、サンプル写真を見る限り10M(1000万画素)というサイズでも十分すぎる大きさですよね〜。商業写真を撮影する人ならともかく、趣味写真で本当に1600万画素もの過大な画素数が必要なのかという「?」だけは永遠に解けない謎です(笑)。