デジカメオンライン

2010年10月21日

ソニーα77(SLT-A77)のスペックに関する噂 APS-C2400万画素センサー搭載?

ソニー α77 のスペックに関する噂が掲載されています。

(SR5) Sony A77 coming mid 2011 and with a completely new 24 Megapixel sensor!

α77は半透明ミラーを搭載した「スピード一眼」 α55 の上位機種的な位置づけ。画素数は驚きの2400万画素!さらにピントの位置を微調整できるマイクロAFアジャストメント機能を搭載。気になる動画撮影機能はフルHD(30i)、ハイビジョン(60/30)となるようですよ。放熱問題による録画時間制限は改善するのかな?

画素数が2400万画素にアップしても α33 やα55とほぼ同等の高感度画質だとか。比較対象に上がっている機種がAPS-Cカメラなので、α77はフルサイズではなくAPS-Cカメラである可能性が高そうです。

最近ではパナソニックのマイクロフォーサーズカメラ LUMIX DMC-GH2 が1600万画素という高画素を達成。センサーサイズの大きさと画素ピッチを考慮のうえで比較するとAPS-Cで2400万画素は決して不可能な数字ではありません。もちろんコンデジの極小センサーに1400万画素とかいう無茶苦茶な詰め込み具合に比べればまだまだ余裕がありますし。

が、正直こんなに超高画素を誰が喜ぶのやら・・・・。

交換レンズにも超解像力が求められますし、等倍観賞だと些細な手ブレも心配。なによりもRAWファイルサイズが大きくなりすぎてRAW撮影派には非常に扱いにくいカメラになること間違いなし!JPEGですら写真1枚で10MBの大台を超えかねません・・・・。

ただ、JPEGは任意的なサイズの変更が可能になるはず。元が2400万画素ですから、Mサイズですら1200万画素くらいになる可能性もあります。「イザという時には2400万画素で撮影できる1200万画素カメラ」。そう考えると意外と使い勝手が良いかもしれませんね。

しかもα77は半透明ミラー搭載との噂。つまりはα55と同じように視野率100%のEVFや背面液晶モニターでも高速オートフォーカス撮影が可能なわけです。

従来の光学ファインダー搭載機とは違い、EVFなどのライブビュー撮影では「シャッターを切る前に撮影後の仕上がり具合を目で見て確認できる」のが大きな利点。露出やホワイトバランスの狂いも撮影前にある程度わかりますから、必然的に失敗写真が減ることに。

最大2400万画素という画像サイズ選択肢の広さとライブビュー撮影の利点を考慮すれば、JPEG撮影派には非常に満足度の高い高性能カメラとして歓迎されるかも?

とはいえ、ファイルサイズの巨大化問題を解決できないRAW撮影派には非常に写真の現像、保存のしにくい使いにくいカメラになることは間違いないでしょう。

ここまで強烈に画素数をアップするのなら、ぜひキヤノンの「M-RAW」「S-RAW」のような優れたシステムを導入して欲しいですね。そうすればより使い勝手が増し、より幅広いユーザーに支持されるようになりますから。ソニーさん、検討のほどよろしくお願いします。