デジカメオンライン

2010年10月26日

K-5&PENTAX DA16-45mmF4ED ALで猫写真高感度画質テスト

ペンタックス K-5 で猫を撮影した高感度テスト写真が公開されています。

Pentax K5 ISO Test.

使用レンズは既にディスコン(販売終了)となっている PENTAX DA16-45mmF4ED AL 。実写に関する描写力の評価が高い広角ズームレンズということもあり評判どおりの良い写りです。

高感度画質に関しても天晴れ。K-5に限らず最近のデジタル一眼(レフ)カメラはISO800やISO1600では綺麗に撮れて当たり前、ISO3200でも十分実用的なくらいハイレベルですよね〜。ブログサイズならISO6400以上でも普通に使えそうなくらい!通常サイズのプリントアウト目的ならISO12800でも意外といける?!

前モデルである K-7 は比較的高感度がノイジーでしたし、それを考えるとメーカー内での進化の幅が他社に比べて大きいのは美点。買い替え需要もその分他社よりも高そう。やはりセンサーを韓国サムソン製から日本ソニー製に変更した(噂)のが功を奏しているのかも。

もちろん高ISOの写真を拡大して等倍近くで見ればノイズははっきり見えますが、1600万画素クラスの馬鹿でかい写真サイズをそのまま利用する人のほうが少ないでしょうし・・・・。よほど等倍トリミング耐性にこだわる人以外ならかなりの高ISOまで常用でき、写真撮影がより楽しくなりそうですね。


ちょっとカメラに詳しい人なら「画素数を高画素化すればするほどセンサーの受光性能が落ち、高感度ノイズが増える」という隠された?真実を知っているはず。

ですが、最近のAPS-C高画素カメラはセンサー自体の性能が飛躍的に改善され、かなりの極小ピッチでも十分な画質を実現している印象。しかも写真サイズの巨大化により、ほどよいサイズに縮小した時に「解像感が増す」「ノイズが見えにくくなる」などのアドバンテージも得られますし。

K-5の優れたサンプル写真を見てもわかるように、もはや「高画素=低高感度画質」というのは過去の常識、現在の非常識と言えるでしょう。いつまでも過去に囚われていたら可愛い猫にも笑われますよ、「ニャニャニャ」と。


とはいえ、コンデジの極小センサーに1400万画素とかいう無茶苦茶なアンバランスさと同じ画素ピッチ状況になれば画質が破綻するのは明白。また、画素数が増えることにより写真一枚の容量、ファイルサイズがどんどん大きくなってしまって扱いにくいという撮った後の問題もあります。

やはり、APS-Cカメラは1200万画素以下が使いやすくバランスが良いんじゃないかなぁとも思うイチガンレフ情報管理人。コンデジであえて画素数を抑えたハイエンドデジカメがもてはやされているように、一眼でもそろそろ最新のセンサー技術を駆使した使いやすい低画素カメラも発売してほしいよ〜。高画素カメラはもうおなかいっぱい大満足ですから(笑)。