デジカメオンライン

2010年11月12日

オリンパスE-PL1s コダックブルーの青空色復活はまだ?

オリンパスのコンパクトミラーレスカメラ、PENシリーズ最新機種 E-PL1s に関する噂情報が掲載されていますね。

(FT2) Olympus E-PL1s coming on November 16?

発売に関する公式アナウンスが11月16日に行われる様子。ソースの出所は日本屈指のデジカメ情報サイト「デジカメinfo」さん、とのことで信憑性も大ですよ。

どうやらE-PL1sはペンシリーズの最廉価機種 E-PL1 (OLYMPUS PEN Lite)の後継機種、というよりはむしろマイナーチェンジバージョンになる様子。キットレンズが M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm f3.5-5.6 L より小型軽量化された新レンズに変更されるのは確定的だそうです。

パナソニックが海外でフルハイビジョン動画を60iで撮影できる LUMIX DMC-GF2 を発表した直後ということもあり、最低でもフルハイビジョン動画撮影機能の搭載は期待したいところ。規格的にAVCHD圧縮が無理ならばMP4(H.264)圧縮でぜひお願いします!

元々E-PL1は「ローパスフィルターが薄い=解像力が高い」と言われており、JPEG画質、特に解像感に関しては評価が高かったので、オリンパスの最上位デジタル一眼レフカメラ E-5 に新規採用された偽色、モアレ抑制に役立つ「ファインディテール処理」をE-PL1sにも搭載してくれれば・・・・なんて楽しい妄想も膨らんだり(笑)。

オンライン通販ではE-PL1のレンズキットが4万円台、望遠レンズ ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm f4.0-5.6 も付属するダブルズームキットが6万円を切るくらい低価格になっていますので、E-PL1sの価格設定にも注目ですね。

もうE-5最大の失敗、販売不振の原因ともいえる他メーカーの同レベル機種と比較して異常に高額すぎる価格設定だけは絶対に勘弁してくださいよ(笑)。


ただ、フィギュアスケーターの 浅田真央 選手、女優の 宮崎あおい さん、と言ったコマーシャルタレント起用以外のマーケティング戦略がとんでもないくらい下手糞過ぎることで有名なオリンパス。今回のE-PL1sも実は新機種空白期間に存在感を示すためのたんなる中継ぎモデル、いわゆる「話題づくり」のためだけに発表するほとんどスペックに変化のない超マイナーチェンジバージョン(しかも販売価格だけは新機種扱いで高い)というガッカリ微妙カメラになる可能性もあります。

カメラマニアはともかく一般の消費者はあまり型番が多すぎるとカメラ選択時に混乱しますし、あまり短いスパンで似たような新機種を乱発すると直前に旧モデルを購入した既存ユーザーからは不満の声も出てくるでしょう。短期的な利益を追い求めるマーケティング自体はメーカーとして当然の行為ですが、度が過ぎるとユーザーの信頼を失ってしまう事につながりかねません。

オリンパスはパナソニックとのセンサー供給契約終了後、コダック社のマイクロフォーサーズセンサーを使用するという興味深い噂もあります。コダック社のセンサーといえば「コダックブルー」と表現される独特な青色の発色で大人気ですよね〜。空の色なんかは特に。

コダックブルーは「オリンパスブルー」の源。あの美しい青色がミラーレスカメラに場を変えて復活するとなれば、以前のフォーサーズユーザーが再びオリンパスマウントに戻ってくる可能性も十分ありえます。

さすがにPEN・E-PL1sではコダックブルー、オリンパスブルーは完全復活しないでしょうが、次にミラーレスカメラ新機種を発表する時にはそれくらいユーザーを「ワクワクさせる」ような話題性のあるデジカメを発表して欲しいですね。


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