デジカメオンライン

2010年11月13日

LUMIX DMC-GF2の発売日と価格 パナソニックのコンパクトミラーレスカメラ

パナソニックのコンパクトミラーレスカメラ LUMIX DMC-GF2 の海外での発売日が決定したようです。

英国イングランドでの発売日は2011年01月24日が有力とのこと。

気になるお値段は・・・・

・ ズームレンズキット (968ドル/706ユーロ)
- LUMIX G VARIO 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S. 付属 -

・ パンケーキレンズキット (1016ドル/742ユーロ)
- LUMIX G 14mm / F2.5 ASPH. 付属 -

・ 単焦点+ズームレンズキット (1178ドル/860ユーロ)
- 14mm + 14-42mm の両方が付属 -

だそう。日本円にすると7万円から10万円あたりの価格帯でしょうか?

LUMIX DMC-GF1 に描写力の高い単焦点レンズ LUMIX G 20mm/F1.7 ASPH. が付属する人気セットが現在価格で4万円を切るオンラインショップもあることを考えるとかなり割高に感じますが、発売直後ならこれくらいでも仕方ないですね。

2011年にはニコンに加えてペンタックスまでがミラーレス市場に参入予定との噂。競合相手が増えることにより価格下落も早いでしょうし、少し待てば6万円を切るような値段で購入できることと思います。

ただ、DMC-GF2最大の長所のひとつである「AVCHDフルハイビジョン動画撮影機能(60i/センサー出力30p)」と便利なタッチパネル液晶が必要でないならば、価格が下落しているDMC-GF1を売り切れ前に今購入するのもひとつの手。

それか、近日中に発表されると噂されているオリンパスの廉価版ミラーレスカメラ E-PL1s を待ってみるのも良いかも。


しかし、海外で先行発表されたはいいものの、パナソニックの本拠地である日本でのDMC-GF2正式発表がまだなのは気になりますね〜。てっきり海外発表の当日か翌日にはアナウンスされると思っていたのですが・・・・。

日本国内での遅れの原因は、

・ 前モデルDMC-GF1を売り切りたい (在庫処分)
・ タッチパネル液晶搭載の DMC-G2 を少しでも多く売りたい (延命)
・ 発売まもない DMC-GH2 の売り上げを伸ばしたい
・ 競合するオリンパスE-PL1sなど他社製品への対策

などのマーケティング戦略的な理由が容易に考えられます。

DMC-GF1は人気モデルで放って置いても売り切れるでしょうし、なんら問題はないのかもしれません。

フルハイビジョン動画が撮影可能、というわけで「ムービー一眼」DMC-GH2の売り上げ数に影響がでる可能性も少々。ただ、こちらのモデルは同じフルHD60iでもセンサー出力が60pですし、画素数も1600万画素と多くオートフォーカス速度も高速。求めるユーザー層からしてもそれほど被らないはず。

一番の理由は基本スペックが近いうえにムービーがハイビジョン画質までしか撮影できない大きなハンデのあるDMC-G2との難しい関係性かも。今DMC-GF2を発表してしまうと絶賛値崩れ中で性能の割に極めて安価なLUMIX DMC-G2がさらに売れなくなる可能性がありますからね。EVFもバリアングル液晶も搭載している優れたモデルなのに一般ユーザーのニーズに合わず不人気・・・・かわいそうなG2ちゃん・・・・。

同じコンパクトタイプのオリンパスE-PL1sが本当に発売されるのだとしたら、後だし発表をして話題をゴッソリかっさらう作戦も十分に考えられたりも。カメラ市場に関わらず販売競争ではよくある手ですが。


まあ、正式アナウンスが遅れているということは、LUMIX DMC-GF2がそれだけ市場にインパクトを与えるくらいの自信作であるということの裏返し。自社製品や他社製品の売り上げを抑えてしまうほど魅力的なデジカメにぜひなってほしいですね〜。